張本智和選手が東京オリンピックで金メダルを取るまで応援するサイト をお読みいただきありがとうございます。
本日は2017年11月16日から開催される。
卓球ワールドツアー、スウェーデンオープンに
張本智和選手が出場するので、
記事にしていきたいと思います。
今大会張本智和選手は、
シングルスのみの出場です。
張本智和選手は今回シードですので、
3日間にわたる予選は免除されました。
本戦の1回戦の相手は、
予選を勝ち上げって来たLUNDQVIST JENS選手です。
今月の世界ランキングは112位です。
予選では世界ランキング111位の龍崎 東寅選手を4-0で
破っています。3人で戦うグループリーグは2試合とも4-0でした。
その次の予選トーナメント一回戦では、世界ランキング54位の
FRANZISKA Patrick選手を破っています。
予選トーナメント2回戦も世界ランキング51位の
MONTEIRO Joao選手を破っています。
本戦に出るまでに4回も勝利をして、予選通過です。
なかなか本戦にでるのも厳しいですね。
そんな対戦相手のLUNDQVIST JENS選手が
ここまで勝ってきたのはもう1つ要因があります。
それは地元スウェーデンの選手なのです。
先週のドイツオープンでドイツ人が中国人を倒して、
優勝、準優勝となりましたが、ホームの応援がすごかったです。
スウェーデンはどうかわかりませんが、
張本選手のファンよりもLUNDQVIST JENS選手の
ファンの方が多いことは間違いないでしょう。
ドイツオープンではシングルス初戦敗退となりましたが、
今回は初戦は勝って、2回戦のさらなる強敵を倒して欲しいですね。
初戦は日本時間11月17日午前4時からです。
(初戦勝ちました。)
4-3の勝利です。一時は1-3までになりましたが、逆転勝ちです。
取られたセットはー9 -9 -10 と惜しいセットばかりでした。
卓球は実力がちょっとぐらい上でも絶対に楽勝で勝てるというものではないのが面白いところです。
2回戦はXU XIN選手とのリベンジマッチです。
↑前回よりさらに善戦してもらいたいですね。
XU XIN 選手には惜敗しました。
第1セット。10-9からの得点は相手のサーブミスでした。
明らかにメンタルでミスってます。
第2セットもそのままの勢いで11-4で取りました。
ラリーでも互角です。
第3セット7-11でした。
投げ上げサーブも繰り出してくるようになって、完全本気モードです。
第4セットは8-8から相手のサービスをものすごいリターンエースを決めて相手のサービスにもかかわらず2点取り、10-8とし、
そのまま11ー8で勝利。
第5セット、第6セットは序盤に差をつけられ相手のペースのまま
取られた。序盤で優位に立ってプレッシャーを与えたかった。
5-11、6-11で連続で落とす。
第7セットは、久々の先取点。
5-4とリードとなったところで、相手のタイムアウト
そこから6-4でリード。
7-6でリード。
この次が超惜しかった。。。ここで8-6としていれば。。。
たらレバはだめですね。
8-10とマッチポイントから1本はしのいだが、
最後は9-11で負けてしまいました。
本当に悔しい敗戦でした。
でもかなり追いついてきました。
以前は中国の上位3選手以外には誰にでも勝てないことはない。
と書いたことがありましたが、
今はもう誰と当たっても勝てないことはないんじゃないかな?
と思います。今年の1月まではフォアは弱かったのですが、
今日の試合では、XU XIN選手とフォアのラリーとなっても
負けていません。本当に強くなっています。
まだ中学2年生だけど、世界のトップに敗戦で悔しがる。
フォアの威力がどれほどのものか、個人的には昨年まで歯が立たなかった村松選手(現在の日本人最強カットマン)との対戦を見てみたいです。