張本智和選手が東京オリンピックで金メダルを取るまで応援するサイト をお読みいただきありがとうございます。
本日は2018年6月8日から開催された。
ITTFワールドツアー ジャパンオープンに
張本智和選手が出場したので
記事にしていきたいと思います。
今大会張本智和選手は、シングルス、ダブルス混合ダブルスで出場です。
まず、
6月8日平野美宇選手と組んだ混合ダブルスですが、
KARLSSON Mattias/EKHOLM Matilda
(スウェーデン)
組に3-0で勝利しました。
その次は
何鈞傑/李皓晴
(中国香港)
ペアに0-3で負けました。
第1ゲームが13ー15でしたから、
それを取っていれば。。?
まぁいいでしょう。本命はシングルスです。
次に
木造勇人選手と組んだダブルスですが、
KALLBERG Anton(スウェーデン)/
PISTEJ Lubomir(スロバキア)
組に3-2で勝利しました。
PISTEJ Lubomir と言えば因縁の相手です。
ゲームカウント3-0で勝利していて、
8-4と張本選手リードのところから
わけのわからない行動を取って、張本選手を動揺させて
1ゲームを取ったあの頭のおかしい選手です。
準々決勝は
LIANG Jingkun (CHN) ZHOU Kai (CHN) 組に
第1ゲームを取ったものの、1-3で負けました。
まぁいいでしょう。本命はシングルスです。
シングルス1回戦は、
世界選手権団体で、日本が韓国に負けてメダルを逃した
あの大会ですが、
( https://harimoto-tomokazu-tabletennis-olympic-goldmedal.com/post-182
↑参照)
あの時3番手で松平健太選手が負けてしまった
張禹珍JANG Woojin 選手です。が
9.8.3.6とまったく寄せ付けず勝利しました。。。
強すぎる。。。
2回戦はZHOU Yu 周雨 選手です。
1992年生まれの彼は26歳ですが、
なんと2012年に20歳で全中国チャンピオンになっている
すごい選手です。
張本選手は14歳で全日本チャンピオンになっていますが、
全中国チャンピオンの方が現時点では完全に格が高いですね。
2013年、2015年の世界選手権ダブルスのメダリストでもあります。
そんな強い周雨選手に対して、
8.7.10.7とストレートで勝ってしまいました。
次は3回戦です。(準々決勝)
対戦相手は経歴を紹介するまでもない、
馬龍選手です。
ジャパンオープンはここまで来たら合格点!
と思っていたのですが、
なんと勝ちました。
張本選手が11-8
11-9
11-7と(3)ゲームを先取したものの、
やはりそこは馬龍選手。
次の2ゲームを
3-11.2-11と取り返されてしまいます。
このままやられるか?と思った第6ゲーム
11-6で勝ち、
結局4-2で勝利しました。
試合後のコメントは「やりやすかった」とのことでした。
馬龍選手のボールがお手本のように打ってきてくれるので、
きれいに入ってくるので、
逆に打ちやすいということでした。
準決勝は李尚洙選手でした。
2月のチームワールドカップ団体戦で
2-3で負けたしまったリベンジを果たしたいところでしたが、
今回は4-2で勝利し、見事リベンジを果たしました。
決勝は張継科選手(中国)です。
先日の中国オープンでは4-0で破った相手ですが、
張継科選手も2度も負けていられません。
すさまじい激戦になりましたが、
第7ゲーム、13-11で勝利しました。
惜しくても負けは負け。
勝ちは勝ちなんですよね。
勝ったほうがやっぱり強いということになります。
気合が入った勝利は見ていてうれしくなります。
張本選手のガッツポーズを見ると本当に力がわいてきます。
東京オリンピック卓球で金メダルを取ったら絶対に号泣すると思います。
会場で号泣している男がいたらそれは私です。
ということで、
ジャパンオープンは張本智和選手がシングルス金メダルを
勝ち取ってまた名を上げました。